学研押熊教室の指導方針

 

子どもたちが学ぶ喜びを感じ、自信を持つことができるように、個々の持てる力に合わせて学習を進め、確かな学力の育成を図ります。自主的な学びで力をつけ、自信を持つことが、子どもたちの生きる力につながります。

 

  1. 1.基礎学力の定着を図ります。

    基礎学力の定着を図ります。

    すべての教科の基礎となる、国語と算数(数学)の学力を、どちらも重要なものと考えています。くり返し学習と毎日の家庭学習により、しっかりとした定着を図ります。さらに教科書の内容をより深めた応用的な学習もできます。

  2. 2.無学年方式で一人一人を大切にします。

    無学年方式で一人一人を大切にします。

    学校の進度や学年にとらわれない、対面・対話型学習指導で、子どもたちの学力や性格をつかんで指導します。自分のペースで学習することで、本当の学力が身につきます。

  3. 3.自学自習の習慣付けを行います。

    自学自習の習慣付けを行います。

    一人一人の学習に応じた最適な教材を与え、適切なアドバイスをすることで、自分から進んで学習する態度や能力が育ちます。

  4. 4.徳育面を重視しています。

    徳育面を重視しています。

    人と人との触れ合いの中で学び、考えることで、バランスのとれた子どもを育てます。知育だけでなく、教室でのあいさつや、靴・かばんの整とんなど、しつけ面の指導も重視しています。

     

     

学研教室の指導システム

個々の学力や能力・適性に応じた個別学習
個々の子どもの持てる力に合わせて学力の伸張を図ります。能力や適正をしっかり把握し、学習の出発点を決定し、その子に合った学習計画を立てます。学習の達成度に応じて進級やフィードバックを行います。いつどこからでも学習することが可能で、子どもが安心して臨めます。
算数(数学)・国語の同時並行学習
算数・国語は全ての教科の基礎となっています。この2教科を切り離さないで、同時に並行的に学習します。
  • 算数(数学)は筋道を立てて考える力を養う
  • 国語の読む力・書く力は、全ての学力の土台
週2回の教室学習と毎日の宿題学習
指導者は1週に2回、教室で子どもたちを指導し、子どもたちの様子をも観察し、学習管理をしていきます。
また、教室学習日以外の日は家庭学習教材で自宅学習をします。
週2回、1回60分前後の在室ですが、毎週継続して通うこと、教室日以外は自宅で学習することで、学習の習慣化と学力の定着を図ります
短時間集中学習
子どもたちの、1回の学習時間は30~50分程度に抑えます。
子どもたちが集中して学習できる時間は、通常「学年×10分±10分」といわれるからです。
この限界をこえて勉強させても、学習の効果は上がりません。
くりかえし学習
一回の学習だけでは、必ず忘れてしまいます。学習したことを定着させるためには、忘れかけたものを再学習する、ということをくり返す必要があります。
くり返し学習で、学力の定着を図ります。